NAVITIME、北欧向け乗換案内サービスの提供を開始
ナビタイムジャパンは11月2日、海外向け乗換案内サービス「NAVITIME Transit」において、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー向けの乗換案内サービス「NAVITIME Transit-Nordic」の提供を開始した。ストックホルム、ヘルシンキ、オスロの3都市が対象で、ストックホルムでは鉄道とトラムと空港連絡バス、ヘルシンキでは鉄道とトラム、オスロでは鉄道と空港連絡列車の検索が可能だ。iOSとAndroid OSのアプリとして提供する。
対応言語は日本語に加え、英語、中国語繁体字・簡体字、タイ語、マレーシア語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、インドネシア語、タガログ語、スウェーデン語、フィンランド語、ノルウェー語の16言語。タガログ語はAndroid OSのみの対応となっている。
NAVITIME Transitは路線図に触れて行き先と目的地を入力すると、最適なルートを案内する無料のサービスで、17エリアのアプリを提供。このうち13エリアについてはパソコン版も用意している。乗り換える路線や所要時間の表示、乗換検索結果の履歴や「お気に入り」として登録したルートはオフラインでも閲覧可能だ。なお、履歴は最大20件、お気に入りは最大10件まで登録できる。