CXの新塗装機
キャセイパシフィック航空(CX)はこのほど、新たな塗装を施した1号機を公開した。2014年からCXが進めているブランド刷新の取り組みの一環で、デザインは緑、グレー、白を基調としたもの。1号機は11月2日の香港発羽田行きのCX548便として、初フライトをおこなった。今後は、5年間かけてすべての機材に新塗装を施すという。
11月1日に開催されたイベントの様子
CXによると、11月1日には香港で新塗装機の除幕式などを開催。登壇したCX最高経営責任者のアイヴァン・チュー氏は「この新デザインは、私たちのブランドイメージの極めて重要な一部。会社としての価値観を、航空会社としてもっとも重要な物的財産である機体に表した」とコメントしたという。