成田国際空港、2タミに4スポット増設、12月17日から供用
成田国際空港は12月17日、第2旅客ターミナル本館南側に固定ゲートからの搭乗が可能な4スポットを新たにオープンする。ゲート番号は67R、67L、68R、68Lで、小型機を駐機する場合は4スポット、大型機を駐機する場合は2スポットとして使用する。今回の増設により、第2旅客ターミナルで固定ゲートから搭乗できるスポットの数は32に増加する。
ゲートは「スイングゲート機能」を備えたもので、固定橋内の扉を開閉して導線を変更することにより、国際線と国内線の両方に使用できる。出発コンコースは通常の案内による誘導のほか、天井のデザインを動線にあわせて、行き先を直感的に分かるように工夫したという。
なお、同社は来年3月までに、第1旅客ターミナルでも固定ゲートから搭乗できる2スポットを増設する予定。