中国系航空会社約40社にホストシステムの提供などをおこなうトラベルスカイテクノロジー日本は11月1日から、中国南方航空（CZ）、中国国際航空（CA）、中国東方航空（MU）、海南航空（HU）の協賛のもと、予約キャンペーン「日中線発展祈願！eTerm発券開始キャンペーン」を実施する。同社が昨年にBSP-JAPANに加盟し、自社端末「eTerm」からのBSP発券が可能になったことを記念したもので、同社のサービスに対する認知度の向上をめざす。

　対象となるのはeTermで11月1日から12月31日までに予約・発券したセグメント。CZ、CA、MU、HUのほか、上海航空（FM）、天津航空（GS）、吉祥航空（HO）、首都航空（JD）、厦門航空（MF）、山東航空（SC）、深セン航空（ZH）、四川航空（3U）、奥凱航空（BK）、祥鵬航空（8L）、瑞麗航空（DR）、華夏航空（G5）、幸福航空（JR）、聯合航空（KN）、大新華航空（CN）、東海航空（DZ）、成都航空（EU）、福州航空（FU）、長龍航空（GJ）、北部湾航空（GX）、昆明航空（KY）、河北航空（NS）、重慶航空（OQ）、西部航空（PN）、青島航空（QW）、西蔵航空（TV）、ウルムチ航空（UQ）、河南航空（VD）、英安航空（YI）、香港航空（HX）、マカオ航空（NX）、ラオス国際航空（QV）都市航空（E8）、サイアムエアー（O8）、バイヨンエアラインズ(B9)の全39社の航空会社が対象となる。エントリーは不要とした。

　キャンペーンでは予約実績が上位の店舗に賞品を用意。航空会社賞として、CZの羽田／広州線の往復航空券を1店舗に贈呈するほか、CAやMUのオリジナルグッズなども用意した。また、トラベルスカイ賞として2万円分のギフト券を上位5店舗に提供する。