豪州、特設ページで「ワーホリ大陸」訴求、キャンペーンも

  • 2015年10月20日

特設ページキャプチャ  オーストラリア政府観光局(TA)はこのほど、公式ウェブサイト内にワーキングホリデー向けの特設ページを開設した。ワーキングホリデービザの取得を検討している20代の若者を対象に、オーストラリアでのワーキングホリデー体験の魅力を訴求するもの。「いまだから、できることがある。可能性は無限大!ワーホリ大陸 オーストラリア」をキャッチフレーズに、オーストラリアがワーキングホリデーの渡航先として選ばれる理由をアピールするほか、経験者の対談動画などを掲載する。

 また、特設ページの開設を記念して、10月14日から2016年1月14日までキャンペーン「ワーホリ大陸 オーストラリア」を実施。特設ページ上で「ワーキングホリデーでやってみたいこと」をテーマとした400字のエッセイを募集し、応募者のなかから12名にオーストラリアの語学学校での4週間の英語コースなどを贈呈する。さらに、特別賞として当選者のなかから1名に、日本/オーストラリア間の往復航空券もプレゼントする。

 TAによると、14年度にオーストラリアのワーキングホリデービザを取得した日本人は、総取得者の半数以上を占める1万人以上。今後も、海外での生活やキャリア育成を検討している20代などに、ワーキングホリデー体験の魅力を訴求するプロモーションを展開していくという。

▽特設ページ
http://www.australia.com/japanwh