AF、映画「リトルプリンス 星の王子様と私」日本公開でキャンペーン
エールフランス航空(AF)は、同社が公式スポンサーを務める映画「リトルプリンス 星の王子様と私」の日本公開を記念し、キャンペーンを実施する。映画はサン=テグジュペリの小説「星の王子様」のその後を描いたもので、監督はマーク・オズボーン氏。11月21日から日本全国での公開を予定しており、AFでは長距離線の機内で10月31日まで先行上映をおこなっている。
キャンペーンでは10月7日から29日の期間中、AFの公式ウェブサイトで日本発パリ行き、またはパリ経由で欧州、中東、アフリカ、南米方面行きの往復航空券を予約・購入した人のなかから抽選で23名に、映画やAFのオリジナルグッズを贈呈する。賞品として、映画をモチーフにしたネックレスや映画のプレミア試写会の招待券、AFのオリジナルポーチなどを用意した。対象は10月6日から11月30日までに日本を出発する旅行で、応募はウェブサイトで受け付ける。
なお、サン=テグジュペリはAFに1934年に入社し、宣伝・広報などを担当。操縦士の資格を持っており、飛行機の操縦もおこなっていた。AFによれば、サン=テグジュペリが1935年の年末にリビア砂漠に不時着した際の体験が、「星の王子様」の誕生につながったと言われているという。