コロンビア、干ばつによるコロンビア国内の観光への影響について

  • 2015年10月1日

 コロンビア国内各地では、昨今の干ばつの影響により国内各地の河川や湿地帯が干上がるなどの影響が出ております。

 「七色の川」として有名なコロンビアを代表する観光地の一つ「カニョ・クリスタレス」も、本来であれば現在が観光シーズン真っ只中のところ、川の水量が極めて少ないことから、一帯の国立公園が閉鎖されるといった事態が生じております。

 また、コロンビア北部の観光都市・カルタヘナ近郊の「トトゥモ泥火山」も内部の泥の量が相当少ないことから、同火山へのツアーが不催行もしくは入場には不適な状況が続いております。

 今後の見通しですが、「カニョ・クリスタレス」については、当分まとまった降雨が見込めないことから、観光シーズンではあるものの同地へのツアーが中止となるケースもあります。

 これらの観光地を含むコロンビア国内各地へのご旅行をご予定・検討中の方は、現地の最新情報を確認の上、お出かけになられることをおすすめいたします。

★ 参考
 現地時間本日(2015.9/30)、カニョ・クリスタレスを含む現地の最新の画像が大手新聞紙WEB版にて掲載されております。詳しくは下記サイトをご参照ください。

 http://www.eltiempo.com/multimedia/fotos/colombia8/los-rios-de-colombia-se-mueren-de-sed/16391185


情報提供:株式会社ウニベルツール日本海外ツアーオペレーター協会