JTBロイヤルロード、ヘミングウェイを知るキューバ商品、専門家同行

  • 2015年10月1日

 JTB首都圏のロイヤルロード銀座は、10月2日に「ヘミングウェイ研究家今村楯夫さん同行! 『老人と海』の足跡をたどるキューバの旅7日間」を発売する。ヘミングウェイが晩年の20年間を暮らしたキューバを、「日本ヘミングウェイ協会」の顧問を務める米国文学者の今村楯夫さんと一緒に訪れるもの。出発日は2月7日。

 現地では、代表作である「老人と海」の舞台となったハバナ近郊の港や、ヘミングウェイが通ったバー、定宿などを訪れる予定。「ヘミングウェイ博物館」を貸し切りで見学するほか、同国第2の都市であるサンティアゴ・デ・クーバでは、ヘミングウェイがノーベル賞のメダルを寄贈したコブレ教会を訪問する。

 キューバまでのフライトはエア・カナダ(AC)を利用。旅行代金は2名1室利用で、エコノミークラスを利用する場合は59万8000円、プレミアムエコノミークラスは84万8000円、ビジネスクラスは109万8000円となる。

 10月30日には、JTB銀座ラウンジで説明会を実施。今村さんがヘミングウェイの作品やキューバの街並みなどの魅力についてレクチャーする。