日本航空、11月に台北/青森、秋田間チャーター、B787で2往復
日本航空(JL)は11月前半に台北(桃園)/青森、秋田間でチャーター便を2往復4便運航する。JALグループが2013年6月に開始した東北復興応援プロジェクトの一環として実施するもので、対象は台湾人旅行者。使用機材はボーイングB787-8型機で、関係当局の認可が前提となる。
JLは同プロジェクトにおいて、13年にも桃園/仙台、青森間と桃園/山形、青森間で各1往復2便のチャーター便を運航。今回は2年ぶりで、同社による海外から秋田へのチャーターはこれが初めて。
JLは台北発便の到着時には、ねぶた囃子やなまはげのパフォーマンスで旅行者を出迎え、特産品も贈呈する予定。帰りの機内でも特産品を提供するという。
▽JL、台北(桃園)/青森、秋田間チャーター便運航スケジュール(11月5日~14日)
JL8838便 TPE 05時25分発/AOJ 09時25分着(11月5日)
JL8837便 AXT 17時55分発/TPE 21時00分着(11月9日)
JL8838便 TPE 07時00分発/AXT 10時50分着(11月10日)
JL8837便 AOJ 14時40分発/TPE 17時50分着(11月14日)