大韓航空、冬ダイヤで日韓間の5路線増便、グアム線デイリー化
大韓航空(KE)はこのほど、2015年冬ダイヤの日本発着便のスケジュールを発表した。国土交通省へ認可申請中だ。日本/韓国間では、増加するアジアからの訪日需要に応え、5路線を増便する。
具体的には、10月25日から福岡、新千歳/仁川線と新千歳/釜山線を、12月18日から関空/仁川線を増便。また、現在運休している大分/仁川線を再開し、1月8日から2月28日まで週3便で運航する。さらに、人気が高いという関空/グアム線について、現在の週5便から週7便に増便し、利便性の向上をはかる。
一方、成田、関空/済州線と秋田/仁川線は運休する。KEによると、韓国での中東呼吸器症候群(MERS)拡大により同路線の需要が低迷しており、今後の先行きが不透明であることなどが要因という。
▽訂正案内(編集部 2015年9月14日10時45分)
・訂正箇所:画像1枚目、秋田/仁川線の対象期間
誤:2015年11月9日~
↓
正:2015年12月3日~
お詫びするとともに訂正いたします。