スイス・インター、機内食で新サービス、年4回の期間限定メニュー

  • 2015年9月10日

 スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)はこのほど、スイス発長距離路線のファーストクラスを対象に、機内食サービスを拡充した。新サービスは従来の機内食プログラム「SWISS Taste of Switzerland」に加えて提供するもので、「SWISSコニサーエクスペリエンス」の名称で1年に4回、異なるメニューを提供する。提供期間はそれぞれ2週間。「SWISSコニサーエクスペリエンス」の名称には「お目の高いお客様に美食を堪能していただきたい」という気持ちを込めているという。

 第1回目のメニューは9月2日から15日まで提供。スターターにはアンチョビなどを添えたシーザーサラダまたはブルーチーズや根菜のチャイブを添えたアイスバーグサラダを用意。メインはオーストラリア産の和牛、アイルランド産のアンガス牛のフィレ、コーンフェッドチキンの胸肉から選択可能とした。また、デザートとしてオリジナルチーズケーキを提供する。

 第2回目のメニューは11月に提供する予定で、ホワイトアルバ・トリュフをテーマにしたメニューを用意。また、2016年2月にはシーフードを、5月にはキャビアをコンセプトにしたメニューを提供する。