AF/KL、日本支社長にステファン・ヴァノヴェルメール氏
エールフランス航空・KLMオランダ航空(AF/KL)は9月1日付けで、新日本支社長に前AF/KL国際路線レベニューマネージメント部ヴァイスプレジデントのステファン・ヴァノヴェルメール氏が着任した。同氏は1973年9月15日生まれの41歳。1999年11月にAFレベニューマネージメント部パリ・ニース・リヨン路線担当アナリストとして入社後、同社韓国支社コマーシャルディレクター、AF/KLグローバル・ディストリビューション部プロジェクトマネージャー、同社国際路線プライシング部長などを歴任してきた。
就任に際し、ヴァノヴェルメール氏はコメントを発表。「AF/KLは日本で半世紀以上に渡る運航の歴史を持ち、日本の皆様にご愛顧いただいている」とした上で、日本路線は「AF/KLグループのアジア太平洋地域の路線の中でも最重要路線の1つ」であるとコメントした。また、今後も市場のニーズに的確かつ敏速、柔軟に対応し、最新の機材とサービスを提供していく旨を語った。
なお、前任のリュック・ドゥラプラス氏は、メコン地域(タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー)およびフィリピン統括支社長に就いた。