沖縄観光コンベンションビューロー（OCVB）はこのほど、沖縄離島情報サイト「リトハク」で、女子旅をテーマに観光体験を紹介するコンテンツを公開した。コンテンツは「リトハク2015年秋号」として、4つの離島エリアで8本の特集記事を公開。シルバーウィークなどの秋の行楽シーズンの誘客をはかる考えだ。

　例えば、本島周辺の「15離島エリア」では「世界に誇るケラマブルー！国立公園・慶良間諸島で安心ダイビング」で、未経験や初心者でも安心してダイビングが楽しめる点をアピール。また、「八重山諸島エリア」の「カジキマグロと長命草、日本で一番西にある島料理の店『海響（いすん）』で打つ舌鼓」では、39人乗りのプロペラ機で与那国島に向かい、家庭料理を味わう旅を提案した。

　このほか、「宮古諸島エリア」では伊良部島の佐良浜漁港での過ごし方を、「久米島エリア」では森のなかでのパン作り体験を紹介した。また、各エリアでテーマごとに5つのスポットやグルメなどを選ぶまとめ記事も掲載した。

　さらに、9月1日から14日まで、「今年の秋は沖縄の離島に行こう！」と題したクイズキャンペーンも実施。5問のクイズに回答し、応募した人のなかから中心で1名に沖縄離島JTB旅行券10万円分を贈呈する。