エイチ・アイ・エス（HIS）は、このほど一般消費者を対象に実施した「行ってみたい！東南アジアビーチ投票キャンペーン」の結果を発表した。同キャンペーンは8月5日から16日までの間に、HISが選出した18ヶ所の東南アジアのビーチのなかから「行ってみたい！」と思うビーチについて、Facebook、Twitter、Google+を介して投票を募ったもの。1位はベトナムのダナン、2位はインドネシアのバリ島、3位はフィリピンのセブ島となった。

　1位のダナンはビーチに加え、付近にはミーソン遺跡など世界遺産も点在。投票者からは「ダナンからホイアンにかけて何ヶ所かプライベート＆パブリックビーチがあるが、いずれも綺麗。人も多すぎず少なすぎずで良い雰囲気」や「ハノイも素敵だったけど、ホイアンのランタンやダナンのビーチも見てみたい！何といってもベトナム料理が最高！」などの声が寄せられた。

　一方、2位のバリ島は「海、音楽、舞踊、絵画、工芸、食事、あらゆる楽しみ方ができて何度行っても、やっぱりまた行きたくなる」など、リピーターから好評価を獲得。また、3位のセブ島はマリンスポーツ以外にもカジノなど多くの楽しみ方がある点などが人気を集めたという。ランキングの詳細は下記の通り。

▽HIS、「行ってみたい！東南アジアビーチ投票キャンペーン」結果
1位　ダナン（ベトナム）
2位　バリ島（インドネシア）
3位　セブ島（フィリピン）
4位　プーケット島（タイ）
5位　フーコック島（ベトナム）
6位　ボラカイ島（フィリピン）
7位　ボルネオ島コタキナバル（マレーシア）
8位　コンダオ島（ベトナム）
9位　セントーサ島（シンガポール）
10位　サムイ島（タイ）