HIS、ウユニ塩湖やオーロラ撮影の旅、プロの写真家同行も
エイチ・アイ・エス(HIS)は8月20日、「プロカメラマン同行&レクチャー絶景写真撮影の旅」の販売を開始した。ツアーは絶景スポットの写真撮影にこだわりたい人をターゲットに設定。同社によると、自分で撮影した写真をソーシャルメディアやブログで使用したり、本格的な写真集にするために、より質の高い写真撮影を求める人が増加しているという。設定方面はボリビアのウユニ塩湖とカナダのイエローナイフで、出発地は成田と名古屋、大阪、福岡、札幌とした。
ウユニ塩湖方面では、「南米の絶景ウユニ塩湖で写真撮影9日間」と「ウユニ塩湖で写真撮影&マチュピチュ遺跡11日間」の2コースを設定。ウユニ湖畔のホテルに3連泊して写真撮影をおこなう。ツアーには自然写真家の高砂淳二さんが同行し、撮影に関するレクチャーを実施する。
出発日は、星空が綺麗に見える可能性が高い新月にあわせ、3月8日に設定。また、撮影した写真をまとめた「メモリアルフォトブック」を1グループに1冊プレゼントするほか、希望者には撮影した写真をHISのパンフレットやウェブサイトに名前入りで掲載する。旅行代金は9日間の場合1名84万9000円で、11日間は1名87万9000円。最少催行人員は6名に設定した。
一方、イエローナイフ方面では「極北の絶景 夜空を彩る神秘のオーロライエローナイフ5日間」を用意。自然写真家の田中雅美さんが同行する。ツアーでは撮影に集中しやすいよう、オーロラ鑑賞地として有名なイエローナイフに3連泊するほか、無料で防寒具や三脚のレンタルもおこなう。加えて、ウユニ塩湖のコースと同様に、メモリアルフォトブックを1グループに1冊提供する。出発日は1月20日と3月9日で、旅行代金は1名35万9000円。なお、同行程で田中さんが同行しない出発日も用意しているという。最少催行人員は15名。
また、各コースで、同行する各カメラマンが撮影ツアーに必要な機材や道具、ツアーの楽しみ方などをレクチャーする事前説明会も開催。参加費は無料とした。