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関空、7月の国内線旅客は13%増-伊丹は微減

  • 2015年8月18日

 新関西国際空港によると、関西国際空港(関空)の2015年7月の輸送実績(速報値)で、国内線旅客数は前年比13.1%増の60万1170人となり、9ヶ月連続で前年を上回った。旅客便発着回数も9.4%増の4304回と、同じく9ヶ月連続で増加した。また、国際線と国内線の旅客数の合計は、7月としては過去最高となる25.1%増の205万2266人で、46ヶ月連続で前年から伸長した。

 大阪国際空港(伊丹)は、旅客数が0.6%減の117万8370人と3ヶ月連続で減少。一方、発着回数は0.4%増の1万1885回と2ヶ月連続で増加した。

 なお、関空の国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。