アコー、バンコクに3軒目のプルマン開業、全325室
アコーホテルズはこのほど、バンコク中心部に「プルマンバンコクグランデスクンビット」を開業した。「グランドミレニアムスクンビットバンコク」をリニューアルオープンしたもので、「プルマンバンコクキングパワー」「プルマンバンコクG」に続き、同市内では3番目のプルマンブランドのホテルとなる。地下鉄およびスカイトレインのスクンビット駅の近くに位置し、客室数は325室。
客室カテゴリーはデラックスルームからプレジデンシャルスイートまでを設け、料飲施設は2軒のレストラン、軽食用ラウンジ、カクテルバーなどを設置。そのほかには屋外プールやフィットネスセンター、スパ、500名を収容できる大宴会場なども備える。
アコーホテルズは現在、タイ国内で55軒のホテルを展開。アジア太平洋地区では今後、プルマンブランドで約40軒の開業を計画しているという。