天橋立周辺は土産物店や食事処が立ち並び、「海の京都」の拠点にふさわしい賑やかさ。「飛龍観」の文珠地区、「昇龍観」の府中地区という天橋立両端に店舗を構える橋立大丸は、食事に買い物に休憩にと立ち寄り先の定番として確固たる地位を築いている。

　天橋立両端で食事とお土産を

本店は文殊堂門前通りに、シーサイドセンターは府中地区に立地。両店とも食事処では海の幸を中心に丹後の味覚が味わえる。団体用に各種御膳や寿司やカニ、ステーキなどの食べ放題メニューを用意している。

　本店は天橋立散策の拠点として利用され、レンタサイクルもある。昨年4月には2階広間を座敷からイス・テーブル席160席に一新し、年齢を問わず利用しやすいように改良した。一般・団体レストラン、座敷とあわせて450人収容可能。

　シーサイドセンターは海に面した広大な庭園を有し、レストラン全席から天橋立を一望。2階レストランは全席がイス・テーブル式で、1階ビューホール320人、同レストラン120人とあわせて、施設全体で700人が収容できる。
（15／08／17）

情報提供：トラベルニュース社