日本旅行、6月の海外旅行は19.4%減、円安などが影響
日本旅行の2015年6月の取扱実績で、海外旅行の取扱額は前年比19.4%減の102億1510万円となった。団体旅行は29.1%減の21億3470万円、企画商品は33.7%減の30億6766万円、個人旅行は0.8%減の45億3445万円となり、いずれも前年を下回った。日本旅行では円安による影響に加えて、旅行者の関心が国内旅行へシフトしていることが要因と見ている。
団体旅行のうち、一般団体は33.3%減の16億8630万円で、教育旅行団体は7.0%減の4億4839万円。企画商品も、マッハ・ベストツアーが35.3%減の26億905万円、他社企画が23.0%減の4億5861万円と、ともに前年割れとなった。
なお、国内旅行は7.5%増の211億9917万円で、国際旅行は26.5%増の20億4262万円。付帯事業を含む総計は1.6%減の334億6456万円だった。国内旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。
団体旅行のうち、一般団体は33.3%減の16億8630万円で、教育旅行団体は7.0%減の4億4839万円。企画商品も、マッハ・ベストツアーが35.3%減の26億905万円、他社企画が23.0%減の4億5861万円と、ともに前年割れとなった。
なお、国内旅行は7.5%増の211億9917万円で、国際旅行は26.5%増の20億4262万円。付帯事業を含む総計は1.6%減の334億6456万円だった。国内旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。