西武鉄道、8月から西武新宿駅で4ヶ国語での案内開始、留学生活用
西武鉄道は8月1日から、西武新宿駅で訪日外国人向けに4ヶ国語での案内サービスを開始する。大学、大学院の外国人留学生を活用したもので、英語、中国語、韓国語、日本語でサービスを提供。川越や秩父などの観光地や西武鉄道の路線の沿線、交通情報などを案内することで、利用者の利便性向上をはかる。スタッフは日本語も話せるため、駅係員との意思疎通ができ、乗車券類の購入などもスムーズにおこなえるという。
案内時間は8時から13時で、西武新宿駅のお客様ご案内カウンター、または改札口付近で実施。台湾、中国、韓国からの3名の留学生のうち1名が対応する。今後は池袋駅に2016年3月に設置予定の、訪日外国人旅行者向けのツーリストインフォメーションセンターでも外国人スタッフによる案内を実施する予定だ。