雲南祥鵬航空、中部/長沙間で定期チャーター便開始-日本初就航
海南航空(HU)グループのLCCである雲南祥鵬航空(8L)は7月30日、中部/長沙間で定期チャーター便の運航を開始する。訪日旅行者の増加を受けたもので、政府の認可取得が前提。8Lの日本への乗り入れは今回が初めてで、今後は定期便化をめざすという。使用機材はボーイングB737−800型機で、エコノミークラスのみの186席。
8Lは中国の昆明を拠点に、国内外の46都市に就航。機材はB737-700型機を11機、B737-800型機を8機、エアバスA319型機を3機保有する。英語による社名表記は「Lucky Air」としている。
▽8L、中部/長沙間定期チャーター便スケジュール(7月30日~)
8L9674便 NGO 15時20分発/CSX 18時00分着(火、木、土)
8L9673便 CSX 10時05分発/NGO 14時20分着(火、木、土)