（クリックでフォトニュースに移動） 　今年4月に成田／アディスアベバ線の運航を開始したエチオピア航空（ET）はこのほど、旅行会社を対象にファムツアーを実施した。同国北部の主要な観光地であるバハルダール、ゴンダール、ラリベラ、アクスムの4都市と、首都のアディスアベバを5泊8日で周るもので、参加者は各都市の観光スポットや飲食店、宿泊施設などを視察。今後のツアー造成に向け、デスティネーションとしての可能性を探った。

　日本での認知度はまだまだ低いものの、同国はアフリカでは最多となる9つの世界遺産や、長い歴史を持つエチオピア正教など、歴史と伝統文化に関する多くの観光資源に恵まれている。ここでは北部の世界遺産などを中心に、同国の観光の魅力を写真で紹介する。

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