フランス、酪農家による道路封鎖に伴う影響-続報
フランスでは2015年7月20日(月)より、農業従事者によるトラクター等での道路封鎖が国内各地で行われております。
現地時間昨日7月22日時点の情報によりますと、北西部 ノルマンディー地方のカーン周辺など、一部では道路封鎖が緩和され始めておりますが、引き続きモン・サン・ミッシェル、ル・アーブル、ルーアン、オンフルール等、各都市へのアクセスに迂回や混雑が懸念されます。
また、モン・サン・ミッシェルでは、シャトルバス発着場所まで徒歩での移動が必要になる等の支障が出ております。
一方で、南東部 ローヌ・アルプ地方のリヨン周辺、及び中南部 オーベルニュ地方のクレルモン・フェラン周辺でも昨日7月22日から同様の道路封鎖が始まり、周辺エリアでの迂回措置及び交通渋滞や混雑が懸念されております。
現在、当該地域にご滞在中の方やご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。