ジェットスターJ、オプション運賃改定、受託手荷物は許容量拡大
ジェットスター・ジャパン(GK)は7月16日、機内バウチャーや座席指定などのサービスをセットにした「Plusオプション」と「Maxオプション」の内容を改定する。あわせて、オプションを親しみやすく表現するため、それぞれの名称を「ちゃっかり Plus」と「しっかり Max」に変更する。
国際線のオプションについては、これまで提供していた1000円分の機内バウチャーを廃止する。ちゃっかりPlusでは、これまで有料としていた20キログラム以下の受託手荷物を無料で受け付け、しっかりMaxでは今まで20キログラム以下だった受託手荷物の許容量を30キログラムに拡大する。また、新たに両オプションで機内食の提供もおこなう。
国内線に関しては、今までオプションに含まれていた500円分の機内バウチャーを廃止。ちゃっかりPlusでは10キログラム以下の受託手荷物の取り扱いをおこない、しっかりMaxは受託手荷物の許容量をこれまでの20キログラムから30キログラムに変更する。
また、内容の変更にともない一部の料金も改定。ちゃっかりPlusは、国内線では新千歳/那覇線の通常期が1450円、繁忙期は1650円で、その他の路線は1350円に設定。国際線はこれまでの2000円から3000円に変更した。しっかりMaxは国際線と国内線ともに変更しない。
さらに、8月16日までプレゼントキャンペーンも開催。GK国内線のチェックインカウンターで荷物を預けた顧客を対象に、ジェットスターグループ公式キャラクター「ジェッ太」のオリジナルネームタグをプレゼントする。