佐賀市、有明海の生き物ムービー公開、認知度向上めざす

  • 2015年7月13日

 佐賀市シティプロモーション室はこのほど、同市の認知度向上を目的とした動画「『ガタバトル』~愛の戦士ムツゴロウvs甲殻の騎士シオマネキ~」を公開した。同室では、干潟特有の生き物を紹介することで佐賀市への観光客誘致をはかっており、1月30日には有明海に生息する珍魚「ワラスボ」を紹介する動画と特設サイトを制作。これまでに14万回以上再生されたという。今回は生き物ムービー第2弾となる。

 動画では、有明海に生息するムツゴロウとシオマネキを紹介。巣穴を巡って争うムツゴロウとシオマネキの生態をテーマに、「愛の戦士ムツゴロウ」編と「甲殻の騎士シオマネキ」編を特撮ヒーロー風に制作した。佐賀市シティプロモーション室によるとターゲットはファミリー層で、「子供の夏休みの自由研究にも活用できる」動画により、家族旅行の誘致をはかる考えだ。

 動画は特設サイトとYouTubeで公開するほか、佐賀市内外のイベントなどでも上映する予定。直近では7月14日から29日まで佐賀市立図書館東与賀館でおこなわれる「東よか干潟ラムサール条約湿地登録記念展示」で上映する。

 また特設サイトでは、動画を見た人が有明海の生き物に興味を持ってもらえるよう、ムツゴロウとシオマネキの生態を紹介するコーナーや、写真投稿コーナーを用意。佐賀市交通局が運行する「南部周遊バス」を利用した「干潟観光モデルプラン」も掲載する。また、今後は佐賀市観光振興課と共同で、干潟の生き物に関するクイズラリーを実施するという。

▽「ガタバトル」~愛の戦士ムツゴロウ ~編