ペルー・クスコ、7月09日「ストライキ」情報
現地時間本日2015年7月09日(木)、ペルーのクスコにて24時間のストライキが決行されます。
ストライキには、一般職、自営業、医療機関職員、裁判所職員によって構成されている中央労働者組合(CGTP)、及びクスコ州労働連盟(FDTC)が参加を表明しており、現政権が表明した選挙公約の実現(ガスパイプライン、ケパシアトのガス・プラント、チンチェロ国際空港の建設などのプロジェクト)を求めております。
尚、公共交通労働者は、今回のストライキへの不参加を表明しており、またクスコ農民組合(FARTAC)に関しては参加を検討中です。
これに伴い、クスコ市内や周辺での集会やデモ行進が発生する可能性がありますが、現時点ではその規模、交通や観光への影響は発表されておりません。
現在クスコにご滞在中の方、また本日クスコ入りをご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会