小田急、江ノ島・鎌倉エリアの来訪促進キャンペーン、動画活用も
小田急電鉄は7月6日、小田急グループの江ノ島電鉄と共同でキャンペーン「江ノ電で、会いにゆく。」を開始した。これは、江ノ島と鎌倉エリアへのさらなる来訪促進を目的としたもの。同社によると、江ノ島エリアが位置する藤沢市は年間で約1770万人、鎌倉市は約2200万人の観光客が訪問しているという。
キャンペーンでは「江ノ電で、会いにゆく。」をスローガンとして設定し、観光情報サイト「江の鎌ナビ」やYouTubeなどで、「『音』を探しにゆく」をテーマにした動画「ENODEN SOUND TRIP」を公開。動画では女性が休日を江ノ島と鎌倉エリアで過ごし、都会では気づくことができなかったさまざまな音や魅力を発見するというストーリーを展開する。
このほか、小田急線と江ノ島電鉄の各駅にキャンペーンポスターも掲出。ポスターは年4回、季節ごとにテーマを変えて展開するという。
▽「ENODEN SOUND TRIP」