JTB、エース45周年で記念商品発売、「自然の癒やし」テーマに

  • 2015年6月29日

 JTB国内旅行企画の西日本事業部は7月3日、エースJTBの45周年記念企画として「自然の癒やし」をテーマにした関西発商品「森林の中にある 森の宿」を発売する。ターゲット層は自然に親しみたいシニアと、「癒やし」を求める女性。設定期間は7月6日から10月31日で、販売目標は400名とした。

 同商品では「自然が大好きだけれど、本格的な山歩きや長時間のウォーキングはできそうもない」という利用者向けに、森に囲まれた14ヶ所の宿泊施設を用意。例えば、長野県白馬村の「シェラリゾート白馬」では、敷地内の広葉樹の森と湿原、小川などが遊歩道で結ばれており、宿泊施設の敷地内とその周辺の限られたエリアでウォーキングが楽しめるという。

 同社では、商品の発売を記念してプロモーションキャンペーン「JTB自然に親しむ~『森の宿』キャンペーン Googleマップのストリートビュー360° パノラマ写真で森の散策を楽しもう」を実施。ストリートビューを活用して、実際に森の散策を疑似体験できる特集ページを開設する。

 キャンペーンでは、ストリートビューの森のなかにある3つのキーワードを見つけて、応募した人の中から抽選で20名にAmazonの電子書籍リーダー「Kindle Wi-Fi モデル」を贈呈。応募期間は7月3日から10月31日までとした。なお、特集ページはエースJTB関西発のウェブサイト内にある「森の宿」掲載ページから閲覧することができる。