関空、5月の国内線旅客数は15.3%増、伊丹は1.5%減
新関西国際空港によると、関西国際空港(関空)の2015年5月の輸送実績(速報値)で、国内線旅客数は前年比15.3%増の57万2204人、旅客便発着回数は11.5%増の4308回となり、ともに7ヶ月連続で前年を上回った。国際、国内線の旅客数の合計は25.7%増の189万6392人で、44ヶ月連続で前年を上回り、5月として過去最高を記録した。
大阪国際空港(伊丹)は、旅客数が1.5%減の123万5026人、旅客便発着回数が0.1%減の1万1756回。旅客数は26ヶ月ぶりに前年を下回り、発着回数は2ヶ月連続でほぼ横ばいだった。
関空の国際線については別途記載(下記関連記事)。