アメリカ・ラスベガス、「ピカソ、クリーチャーズ・アンド・クリエイティビティ」展、7月03日よりスタート
ラスベガスで世界トップクラスのアート・エキシビションを開催することで知られるベラージオ・ギャラリー・オブ・ファイン・アート(BGFA)が、2015年7月03日より「ピカソ、クリーチャーズ・アンド・クリエイティビティ」展を開催。
20世紀で最も影響力のある芸術家の一人と言われるピカソの43作品を紹介します。
クロード・ピカソ・アーカイブとの共催で行われる今度の「ピカソ、クリーチャーズ・アンド・クリエイティビティ」展は、ピカソが好んで描いたとされる人物に焦点を当て、来場者が彼の考え方や作風の変遷を共に体験できるようになっています。
今回のピカソ展では、リトグラフが19点、リノリウム版画が13点、油絵が8点、レア・プレートが3点、展示される予定です。
他の多くの芸術家同様、ピカソも自身の人生体験をモチーフにした作品を多く残しています。特に女性は彼の作品に多大な影響を与え、新しいミューズが登場するたびに、彼の作風は大きく変わったといわれています。
今回の展示では、ピカソの1938年から1971年の作品を紹介します。
「ピカソ、クリーチャーズ・アンド・クリエイティビティ」展は、2015年7月03日(金)から2016年1月10日(日)まで開催される予定。
※詳細:
https://www.bellagio.com/attractions/gallery-of-fine-art.aspx (英語)
情報提供:ラスベガス観光局、日本海外ツアーオペレーター協会