タイガーエア台湾、GSA業務をアビアレップスに委託

  • 2015年6月10日

 タイガーエア台湾(IT)はこのほど、日本での総代理店(GSA)業務をアビアレップスに委託した。アビアレップスによれば、日本国内でのセールス、マーケティング、予約発券業務をおこなうほか、ピーアール業務などおこなうという。なお、アビアレップスは今年4月に、社名を従来の「アビアレップス・マーケティング・ガーデン」から、グローバルブランドの「アビアレップス」に変更したところ。

 ITは、2014年4月にチャイナエアライン(CI)とシンガポールのタイガーエア(TR)が共同出資して設立したLCC。今年4月には成田/台湾(桃園)線の運航を開始したところで、6月29日には那覇/桃園線、7月3日には関空/桃園線にも就航する。