シンガポールのラマダとデイズホテルが日本事務所、営業を強化
ウィンダムホテルグループがシンガポールで運営する「ラマダ・シンガポール」と「デイズホテル・シンガポール」は、6月1日付で日本セールスオフィスを開設し、営業担当として元シンガポール政府観光局西日本地区責任者の日比野幸彦氏を任命した。オフィスは旅館や海外ホテルのマーケティングをおこなっているアール・プロジェクト・インコーポレイテッド内に置く。
両ホテルはシンガポールの目抜き通りであるオーチャードロードから車で10分程度のノベナ地区に位置。チャンギ国際空港やセントーサ島などからも30分以内でアクセスできる。ラマダ・シンガポールは17階建ての384室、デイズホテル・シンガポールは14階建ての405室で、ともにオープンは2013年。今後は「最重要マーケットの1つである日本において、レジャー、コーポレイト、インセティブグループ、スポーツ関係、教育旅行など、すべての分野における営業強化をめざす」という。