ジェットスターJ、成田/香港線の初便搭乗率は95%

  • 2015年6月1日

成田空港では就航記念式典がおこなわれた  ジェットスター・ジャパン(GK)は6月1日、成田/香港線の運航を開始した。GKとしては成田初の国際線で、2月28日に就航した関空/香港線に次ぐ2路線目の国際線となる。運航機材はエアバスA320型機で座席数は180席。初便の搭乗人数は、成田発香港行きが170人、香港発成田行きが172人だった。

 就航当初は月、火、木曜日の週3便で運航するが、7月18日からは土曜日を除く週6便に増便。8月8日から16日は月、木、金、日曜日の週4便となるものの、8月17日からは週6便に戻し、9月1日以降はデイリー化する予定だ。関空/香港線と合わせると、GKの国際線は最大週11便となる。また、今回の就航でGKは、成田、関空から国内外の12都市に、21路線を運航することとなる。

 運賃はエコノミークラス「Starter」で片道7500円から4万5700円。燃油サーチャージや空港使用料、諸税などは別途徴収する。また、1名あたり片道650円の支払い手数料が必要だ。