タイガーエア台湾、7月に関空/台北線就航、1日1便で
タイガーエア台湾(IT)は7月3日、関空/台北線を開設する。1日1便で運航する計画で、関係国政府の認可取得が条件だ。新関西国際空港によると、台湾のLCCが就航するのは今回が初めて。これにより、関空発着の国際線LCC路線は計16社、21都市、週265便になる。
ITによると、当初は台湾発の旅客がメインになる見込みだが、将来的には台湾発、日本発を5対5にしたい考え。今後GSAとしてアビアレップス・マーケティング・ガーデンを指名し、日本で本格的にセールスをおこなっていく予定だ。
運航機材はエアバスA320型機で、全席エコノミークラスの180席。運航スケジュールは以下のとおり。
▽IT運航スケジュール(7月3日~)
IT211便 KIX 21時05分発/TPE 22時50分着(デイリー)
IT210便 TPE 06時40分発/KIX 10時10分着(デイリー)