今回採用された日本人客室乗務員 　ルフトハンザ・ドイツ航空（LH）はこのほど、新たに日本人客室乗務員20名を採用した。LHでは現在、日本／ドイツ間を週35便で運航しており、日本を重要な海外市場と位置づけているところ。LH日本支社長のオットー・F・ベンツ氏は「日本人旅行者の欧州方面への需要はビジネスとレジャーの両面で高まっている。お客さまのニーズに対応したサービスで『家にいるような』体験を提供することが重要だと認識している」とコメントを発表した。

　今後、採用された日本人客室乗務員は、フランクフルトにあるLHトレーニングセンターで4ヶ月間研修を受け、日本／ドイツ線に乗務する。なお、LHには既に約300人の日本人客室乗務員が在籍。今回の採用活動は3月から開始し、800件以上の応募があったという。