羽田、GW出入国者は7.7%増予想、出国ピークは5月2日
東京国際空港ターミナルはこのほど、2015年のゴールデンウィーク期間(4月24日~5月6日)13日間の羽田の出入国者数が、前年比7.7%増の39万3000人に上るとの予想を発表した。出国者数は8.9%増の20万8700人、入国者数は6.3%増の18万4300人となる見込みだ。昨年のゴールデンウィーク以降、ユナイテッド航空(UA)など6社が新路線を開設したことや、香港エキスプレス(UO)などが増便を実施したことが後押しとなった。
出国のピークは第1ピークが5月2日で2万600人、第2ピークが4月25日で1万8100人、第3ピークが4月29日で1万7800人を予想。一方、入国のピークは第1ピークが5月6日で1万8900人、第2ピークが5月5日で1万8200人、第3ピークが4月25日で1万6400人に上るとの見通しだ。なお、推計数値は各航空会社からの提供数値より算出した。