「訪れたくなる東北」アピール JTB「日本の旬」15年度上期

 JTBが国内旅行活性化を目的に半年ごとに展開する国内デスティネーションキャンペーン「日本の旬」の2015年度上期(4月1日-9月30日)の舞台は「東北」。地域の旬と素材を旅行商品として価値を創出し、「訪れたくなる東北」をアピールしていく。

 キャッチフレーズは「心おどる、心づくし、東北」。地域一体でのサービスで交流人口の拡大を目指すほか、滞在時間延長につながる取り組みで通過型観光から交流型観光への転換を図る。これらの取り組みにより東北全体のおもてなし向上につなげ、持続可能な仕組みを構築していく。

 春夏の旬の魅力として売り出すのは「新緑」「桜」「祭、花火」「旬の食事と地酒」。新緑は奥入瀬渓流や五色沼といった「感動の瞬間(とき)100選」をアピール。八幡平や十和田、裏磐梯、仙台などへの周遊バス「新緑めぐり号」を4コース運行する。桜も名所への「桜めぐり号」「夜桜鑑賞号」を運行。祭、花火は東京・名古屋・大阪発で「東北三大祭り」共同運行バスを拡充する。旬の食事と地酒は宿泊施設の夕食で旬の素材を提供するほか、地酒とおつまみセットも用意する

ネット販売も独自の企画を展開。福島DCや全旅連青年部のおすすめなど特集を夭死するなど地域側から提案する商品を設定する。インバウンドサイト「JAPANⅰCAN」やヤフートラベルとの連動やるるぶトラベルツアーの拡大も図る。

 団体旅行ではまちおこし成功事例を訪ねる「地恵(ちえ)のたび」で7つのプログラムを整備。震災から学ぶ「学びのプログラム」は宮城県山元町・岩沼市、と岩手県沿岸地帯で展開する。


情報提供:トラベルニュース社