富士急ハイランド、エヴァの新アトラクション開設、4月25日から

  • 2015年4月7日

エヴァ飛車、初号機デザインのライド  富士急ハイランドは4月25日、アニメ映画シリーズ「エヴァンゲリヲン新劇場版」をテーマにしたアトラクション「EVENGELION:WORLD」で、新たに「エヴァンゲリオン プロジェクションマッピング」の公開を開始する。プロジェクションマッピングは、実物大のエヴァンゲリオン初号機の立体像とその背景の壁に、床や天井に設置した6台のプロジェクターから映像を投影するもの。光と音を使用した演出で、オリジナルのストーリーで展開する。

 また、同日に大型ローラーコースター「高飛車」を、エヴァンゲリオン仕様にした「エヴァ飛車」も用意。これは、2012年に提供した「エヴァ飛車」を期間限定で復活せるもので、車両には初号機デザインを施し、アナウンスや駅舎と待ち列のモニターなどもエヴァンゲリオンのセリフや劇中で使用されるBGMなどに変更する。

 料金は、エヴァンゲリオン プロジェクションマッピングが800円で、エヴァ飛車は1000円。いずれもフリーパスの利用を可能とする。なお、設置工事に伴い、4月6日から24日まで「1/1 リアル・エヴァ」エリアは、入場不可とした。