ラオス・ビエンチャン、「パトゥーサイ」(凱旋門)、ご紹介
首都ビエンチャンのランドマーク的な存在「パトゥーサイ」(凱旋門)をご紹介いたします。
このパトゥーサイは1960年に建てられた戦没者慰霊塔で、パリの凱旋門をモデルにして作られています。
特に美しいのは天井画です。ハヌマーンやナーガの浮き彫りなど、アーチの部分を見上げると素晴らしい天井画を鑑賞できます。また塔は登ることができ、6~8階は展望所になっております。8階は狭く、窓の鉄格子もあるため、眺望はお楽しみいただけませんが、7階の展望バルコニーからは町の景色が見渡すことができ、人気のスポットとなっています。
建物は8階建てで、最上階までは階段のみ。1階にチケット売り場があります。
1~3階までは見るものは何もありませんが、4階~7階までは全てお土産フロアになっております。Tシャツやアクセサリー、キーホルダー、絵画、象や仏像の置物、ラオスの本などのお土産が売られています。
ビエンチャンにお越しの際には、是非、パトゥーサイ(凱旋門)からの眺めをお楽しみください。