i.JTBのGW国内宿泊予約、伸び率1位は大阪、2位は富山

  • 2015年3月29日

 i.JTBはこのほど、2015年のゴールデンウィーク期間(4月25日~5月5日出発)の国内宿泊について、3月13日時点の予約状況をもとに、対前年の伸び率を県別に集計した人気ランキングを発表した。1位はユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気が継続する大阪で、2位は北陸新幹線開業で注目度の高まる富山が続いた。富山は、特に宇奈月温泉地区が人気を集めているという。

 3位は、高野山開創1200年や、南紀白浜での双子のパンダの誕生が話題の和歌山。4位以下は、広島県、沖縄県、北海道、京都府、新潟県、岡山県、兵庫県となっている。

 同社によれば、後半に5連休を控える今年のゴールデンウィークの予約状況は、堅調に推移しているという。なお、昨年の県別ランキング1位は福岡県で、2位以下は沖縄県、愛知県、宮崎県、茨城県が続いた。