中部、2月の国際線旅客数は4.9%増、外国人は64%増に
中部国際空港の2015年2月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比4.9%増の36万200人だった。日本人旅客数は約7%減の21万2200人、外国人旅客数は約64%増の14万6200人。中部によると、外国人旅客は春節に伴う中華圏の需要増や、東南アジアからの訪日客の増加が一因だという。
通過客は昨年10月26日からのデルタ航空(DL)のマニラ線運休などが影響し、約93%減の1800人と大幅減が続いた。旅客便発着回数は9.9%増の2374回だった。
なお、国内線の旅客数は0.3%増の40万134人、旅客便発着回数は3.6%増の4203回だった。詳細は別途掲載(下記関連記事)。