グアム政府観光局（GVB）と札幌観光協会は2月5日、このほど両団体の姉妹提携関係が20周年を迎えたことを受け、札幌市で記念調印式を開催した。グアム側からは知事のエドワード・J・バザ・カルボ氏、観光大臣のティナ・ムニャ・バーンズ氏、GVB理事長のマーク・バルディガ氏などが来日。札幌観光協会の星野尚夫会長らとともに、今後も相互の観光振興に努めることを確認した。

　記念品の交換では、札幌観光協会の「札幌観光大使フレンズ」がカルボ氏に熊の木彫りを贈呈。そのお返しにミスグアムが、星野尚夫会長にシャンパングラスをプレゼントした。

　グアムからの一行は、「さっぽろ雪まつり」の開会式にも参加。カルボ氏は地元のラジオ番組にも生出演し、リスナーの中から1組2名に、ユナイテッド航空（UA）の新千歳／グアム線の往復航空券をプレゼントした。