愛知高速交通、リニモ開業10周年でオリジナルカード販売
愛知高速交通は1月23日から、磁気浮上式鉄道「リニモ」の開業10周年を記念して、オリジナルリニモカードの販売を開始する。同社と中部国際空港は現在、両社がともに今年で開業10周年を迎えることを記念して、車両にラッピング広告を施したリニモを運行しており、カードにも同様のデザインを採用した。
カードは2種類を用意し、「セントレア開港10周年記念」版は500枚限定、「リニモ開業10周年記念」版は1000枚限定とした。価格は1枚1000円で、藤が丘駅および八草駅の窓口とネットショップ「リニモ屋」で販売する。なお、リニモカードはリニモ専用のため、他社の地下鉄などでは使用できない。
あわせて同日からは、「リニモチョロQ」の購入者を対象に「10周年記念ラッピングリニモ」をリニモチョロQで再現するラッピングシールを1台につき1枚贈呈する。予定配布数は1000枚。