春秋航空（9C）は1月24日から、関空／青島線と上海経由の関空／蘭州線の就航を開始する。関係国政府の認可取得が条件だ。使用機材はエアバスA320型機で、座席数はエコノミークラス180席。今回の路線開設により、9Cは関空から上海、重慶、天津、武漢、青島、蘭州の6都市を就航することになる。

　また、就航を記念し関空／青島、蘭州線の特別運賃を設定。両路線ともに、片道6800円からで提供する。燃油サーチャージ、空港使用料などは別途徴収する。

　なお、9Cは2014年3月から関空／上海線、7月から関空／重慶、天津、武漢線を就航しており、各路線の平均搭乗率は90％以上を保っているという。詳細な運航スケジュールは下記の通り。

▽9C 運航スケジュール
・関空／青島線（月・水・土）
9C8794便　KIX　18時00分発／TAO　20時00分着（1月24日～）
9C8793便　TAO　21時00分発／KIX　00時15分着（1月24日～）

・関空／上海／蘭州線（デイリー）
9C8794便　KIX　09時00分発／PVG　10時20分着　11時50分発／ZGC　15時15分着（1月24日～）
9C8999便　ZGC　16時10分発／PVG　18時50分着　20時20分着／KIX　23時35分着（1月23日～）