ティーウェイ航空、関空/仁川、大邱線就航、3月末から

  • 2015年1月21日

B737-800型機 ティーウェイ航空(TW)は3月末から、関空/仁川、大邱線に新規就航する。関係国政府の許可取得が条件だ。仁川線は3月29日から週7便で、大邱線は3月30日から週5便で運航を開始する。TWが関空に定期便を就航するのは今回が初めて。また、関空によると、大邱線は15年ぶりの路線復活となる。

 TWの日本総代理店を担当するAMSによると、仁川線は韓国からの訪日客がメインターゲット。大邱線は韓国発に加え日本発の観光需要を見込んでおり、AMSでは旅行会社に対し、パッケージツアーの造成を働きかけていく考えだ。

 航空券は1月22日から公式サイトで販売を開始。来週にはアマデウスでBSP発券に対応する予定だ。

 運航機材はボーイングB737-800型機の189席。スケジュールは以下の通り。


▽TW 関空線運航スケジュール

・仁川線(3月29日~)
TW282便 KIX 11時00分発/ICN 12時45分着(デイリー)
TW281便 ICN 07時50分発/KIX 09時25分着(デイリー)

・大邱線(3月30日~)
TW242便 KIX 13時20分発/TAE 15時00分着(月、水、金、日)
TW241便 TAE 11時00分発/KIX 12時20分着(月、水、金、日)
TW244便 KIX 18時50分発/TAE 20時30分着(日)
TW243便 TAE 16時30分発/KIX 17時50分着(日)