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フォトニュース:銀座に「ミレニアム 三井ガーデンホテル」、和の雰囲気強調

  • 2015年1月27日

(クリックでフォトニュースに移動)  三井不動産グループは2014年12月17日、シンガポールのホンリョングループが展開する「ミレニアム&コプトーンホテルズ」との協働により、東京・銀座に「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」をグランドオープンした。「ミレニアム」ブランドの日本進出はこれが初めてで、主なターゲットは女性客と訪日外国人旅行者。外観・内観ともにデザインは「和」の雰囲気を演出し、訪日外国人旅行者向けには「クールジャパン」を印象づける特別な「コンセプトルーム」も設けた。

 客室数は地上14階・地下1階の全329室で、東京メトロの銀座駅から徒歩2分、東銀座駅からは徒歩1分の利便性の高い場所に位置する。一部の客室からは近隣にある歌舞伎座などを望むことが可能で、歌舞伎の鑑賞チケットとデラックスツインルームでの宿泊を合わせたプランなども、既に販売を開始している。

 三井不動産グループは、海外で知名度の高いミレニアムのブランド名を冠し、ミレニアムのウェブサイトからも予約を受け付けることで、訪日外国人旅行者を積極的に取り込みたい考え。両者はそれぞれのパンフレットでも、相互に情報を掲載する。オープンに先立ち開催された内覧会から、ホテル内の様子を紹介する。

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