JALグ、東北支援で岩手県とピーアール活動、「そばっち」も登場
日本航空(JL)グループは12月18日、東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」の取り組みの一環として、東京都・有楽町のJALプラザ前で、岩手県の特産品の販売と観光パンフレットの配布をおこなった。取り組みは同グループが2013年6月から、東北全6県との共同企画としておこなっているもので、今回が15回目。岩手県との連携は2013年12月以来となる。
JALプラザ前では、グループ社員や岩手県出身の客室乗務員などが、観光パンフレットやグループ社員の手書きによるメッセージカードなどを配布。同県のPRキャラクターを務めるゆるキャラ「そばっち」も登場して、通行人との記念撮影に応えた。岩手県の特産品ブースでは南部せんべいや「かもめの玉子」などの販売をおこなった。
JLグループでは今後も東北支援の取り組みを継続し、次回は3月中旬に東京・天王洲の本社で、グループ社員を対象に6県の特産品販売をおこなう予定。今回のような一般向けのピーアール活動も、引き続き実施していくという。