ドイツ、1月から9月の日本人宿泊数は4%減
ドイツ観光局によると、2014年1月から9月の日本人宿泊数は4%減の94万1555泊となった。円安などが減少の一因との見方だ。
一方、日本人を含む外国人旅行者延べ宿泊数は5.1%増の3880万泊。2013年の同時期の伸び率である3.8%を1.3ポイント上回っており、ドイツ観光局では14年の外国人宿泊数については楽観視しているという。
また、アジアでは湾岸アラブ諸国が21.7%増、中国が17.4%増と2桁増を維持。中国は150万泊を記録したという。このほか、台湾が23.7%増、韓国が12.4%増、インドが8.5%増と好調だった。