JTB沖縄、県内ホテル25軒で「おきなわ島鍋」、新たな冬の味覚提案

  • 2014年12月21日

 JTB沖縄は同県内のホテル25軒と協力し、2014年10月から2015年3月まで「おきなわ『島鍋』」を提供する。沖縄独自の食材を使用したオリジナルの鍋料理メニューで、家族やグループ向けに新たな冬の味覚として訴求する。

 提供するメニューは、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの「かりゆしアバサー(ハリセンボン)島鍋とウチナー料理ブッフェ」など。沖縄・九州エリアで初めてシニア野菜ソムリエに認定された徳元佳代子さんがアドバイザーとなり、各ホテルのシェフと共同開発した。

 販売は「エースJTB島鍋オプショナルプラン」や、ウェブサイトの「沖縄トラベルナビ」、宿泊予約サイトの「るるぶトラベル」などでおこなう。一部ホテルでは一般客の利用も可能。なお、「島鍋」の提供は来年度以降も継続するという。