中部、11月国際線旅客数は0.8%減、外国人は34%増
中部国際空港の2014年11月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比0.8%減の35万7700人となり、10月の1.8%減から減少幅が狭まった。日本人旅客は約5%減の23万5100人、外国人旅客は約34%増の12万2100人。通過客は10月26日からデルタ航空(DL)がマニラ線を運休したことなどが影響し、98%減の500人と大幅に減少した。旅客便発着回数は3.2%増の2402回だった。
なお、国内線の旅客数は1.7%増の46万7133人、旅客便発着回数は3.2%増の4642回だった。詳細は別途掲載の通り(下記関連記事)。